Git bash用のComEmu設定
下の記事を見て色々設定してみた。
ConEmu 突っ込んだら Git for Windows の Git Bash がカッコよくなった - てっく煮ブログ
設定が多すぎるためGit bash専用化への忘備録
全体設定変更
ソフトウェア左上のアイコンクリック後 "Settings ... Win + ALT + P" を選択
1. Font変更
Main項目より Font を "Consolas" へ、Font charset を "ANSI" に変更
2. 終了時確認なし
Main - Appearance項目より Generic - Close confirmation のチェックを外す
3. 起動時に前回終了時のタブを開く
Startup項目より Start up options を "Auto save/restore opend tabs" に設定
4. スタートディレクトリを設定
Startup - Tasks項目で "4 {Git bash}" を選択
Startup dir... ボタンよりディレクトリを選択
(例) "C:\Project"をスタートディレクトリ設定した場合の注意点
-new_console:d:C:\Project%ProgramFiles%\Git\bin\sh.exe --login -i
↓ (注) 挿入されたコマンドとの間にスペース( )を入れる事
-new_console:d:C:\Project %ProgramFiles%\Git\bin\sh.exe --login -i
表示テーマ変更
"Terminal.App", "Xterm"がGit bashと色が変わらない上、青色が見やすいためオススメ
ComEmu を再起動
環境
- Windows Vista 32bit
- Git bashインストール済
- "Consolas" フォントインストール済
2014/11/21 追記
4のスタートディレクトリは最新のComEmuでは必要なくなっていた。3の前回終了時のタブを開くときにディレクトリもカレントディレクトリになっており、面倒なことをしなくても良くなってる。
git reset の指定パスにワイルドカード(*)を使う
git reset -- (ワイルドカードを含んだpath)
上記でOK
背景とか説明
git add . の実行後に git reset を行うと全ての登録を削除できる(unstage)
ちなみに git add は普通にワイルドカードを使う事が出来る。
git add (ワイルドカードを含んだpath)
git reset を1ファイルのみ unstage する場合は以下のコマンド
git reset (path)
同じようなファイルを複数除く場合、1つずつ unstage していくのは面倒なのでワイルドカードを使いたい場合
git reset (ワイルドカードを含んだpath)
とすると以下のエラーが出現
fatal: ambiguous argument '(ワイルドカードを含んだpath)' unknown revision or path not in the working tree.
Use '--' to separate paths from revisions, like this:
'git <command> [<revision>...] -- [<file>...]'
引数がリビジョンか path か不明なため '--' を使ってはっきりさせろということ
Gitのエラー表示が丁寧すぎて便利。ありがとうございます。
StyleCop 4.7の解析でDesignerファイルを簡単に除去
StyleCopをデフォルト設定で使用していると、Visual Studioで自動作成されるDesignerファイルの警告があまりにも多く出現する。Visual Studio ...
非常に邪魔なので除去できないか調査してみるとDesignerファイルの一つ一つに
// <auto-generated />
と記述すれば警告が消えるようだが、面倒すぎたので再調査。
するとStyleCopのデフォルト設定に除外設定が存在することが発覚。 下図右側のAnalyze designer filesを変更してファイル保存すればOK
そういえば設定ファイルを編集するときに StyleCopSettingEditor.exe を実行するけど Settings.StyleCop を実行ファイルへD&Dして開くことはなかなか気づかなかった...
VsVimのインデントが勝手にspaceからtabに変更される問題の解決法
Visual Studio の拡張機能に操作をvim化するプラグインがあり、非常に便利に活用している。しかしいつの頃からか挿入モードで文字入力するとインデントが勝手にSpaceからtabに変更され、非常に使いづらかった。特にC#でソースを触る場合はデフォルトがSpaceであるため非常に使い勝手が悪かった。
Visual Studioオプションのエディター設定は正常にSpaceになるように設定しているのに、まったく変更に意味が無く、VsVimの無効化も考えたが操作に不満が出るため我慢して使っていた。
簡易的な解決方法としてVimコマンドで以下を入力していたが、ファイル毎の設定なのですべてのファイルに対応することが非常に面倒だった。
:set expandtab
しかし、先ほどこの解決方法をようやく発見したので記述。
VsVim Nonstandard Behavior · jaredpar/VsVim Wiki · GitHub
上記を参照すると、ユーザープロファイル以下に次のファイルを作成すればOKだった。
%USERPROFILE%\.vsvimrc
set vsvim_useeditordefaults
これにより、ようやくVisual Studioのデフォルト設定でVsVimのtab, space問題を解決することが出来た。
非常に快適。
2014/02/24 13:44 追記
追加で調査すると、%USERPROFILE% 以下の.vimrc の存在そのものが問題だった事が発覚。
.vimrcを削除すると問題なく起動した。
これが存在する場合、ファイル内が空でもダメだった。
.vimrcが存在するならば .vsvimrcも必要みたいなので注意。
環境
Windows Vista
Visual Studio 2010
VsVim
Redmine バグ修正チケットのテンプレート
バグチケットの流れ
- 発見者がチケット発行
- チケット担当者はバグ修正開始時にステータスを進行中に変更
- チケット担当者はバグ修正後にステータスを解決、進捗率を90%に変更
(この部分Gitを使って自動変更されるように設定している) - 担当者を発見者に変更
(このときにどのような修正を行ったかを簡易的に記述) - 発見者はバグの修正を確認して、ステータスを終了、進捗率を100%に変更。
1. と 4.の場合にチケットに記述するテンプレートを作成している
1. バグ発見時のチケット説明のテンプレート
|_. 項目 |_. 内容 |
|【バージョン】 |1.01.0000 |
|【現象】 |例:表示バグ|
|【再現性】 | 有 or 無 |
|【データ】 |(画像など必要な場所)|
【詳細/手順】# (#は段落番号自動追加)この文を消去して手順追加
#
# .
上記のように入力すると以下の表示になる
4. バグ修正時のテンプレ
【解決方法】修正/延期/仕様/非再現/修正済み
【原因】
【対策】
以下の表示
4はGitのコミットコメントで良さそう。
(面倒くさいともっぱら評判)
コミットコメントは1行目は英語で、3行目からは日本語で書くのがよい?